【店舗せどり】決算セールの効率的な周り方！時短でもっと楽して仕入れしよう！

2月と言えば決算セールが本格的に始まる時期です。

いろんなお店で決算セールが始まるので、どのお店から行こうか悩むせどらーさんも多いはず・・

そこで今回は、お得な周り方と、決算セールでの仕入れ方について紹介いたします！

決算セール仕入れ時に意外にやりがちなミスをしないためにも、超効率化したルーティン表をまとめましたので、是非参考にしてみてください！

この記事を読めば、後は実行するだけです！

決算セール時の仕入れも基本は同じ

決算セールだからといって、普段の店舗せどりの仕入れと違う仕入れの仕方をするのか？

と聞かれれば、答えはNOです。

決算セール時も普段の仕入れとほとんど変わりません。

ただ、決算セールは店舗せどりの回数が多くなるため、一回一回の仕入れに時間をかけすぎると、周ることができない店舗がでてきて、商品を多く仕入れられなかったり、手に入れられたはずの利益を逃してしまう失敗をしてしまう方が多いです。

そこで、決算セール時に効率的に仕入れを行うために、仕入れの際に行うべき行動を順番でルーティン化することによって余計な手間を減らしましょう！

今回は決算セールの仕入れ時にすべきことを全てまとめて、順番にしたので、読者の皆様は、後は実行するだけ！という状態にしてあります。

是非参考にしてみてください！

この店内に入ったらこの順番で商品確認しよう

店舗せどりの時と同じくこの順番で商品確認をしていきましょう！

普段と変わらない仕入れだと思いますが、一点だけ気を付けるべき点があります。

それは、店員さんとの値引き交渉です。

店員さんとの値引き交渉は順番が本当に大事です。

値引き交渉のタイミングをミスしてしまうと大いに損なので、気を付けましょう。

詳しい理由は4.店員さんに値引き交渉しようで紹介しています。

まずはワゴンセールの商品をみる

お店に入店したらまず「ワゴンセール」の中の商品をみましょう。

これは決算セール以外でも当たり前といわれるぐらいのせどりの基本なのですが、意外に、決算セール時など、周る店舗が多くなると見過ごしてしまうという初歩的なミスをやりがちです。

お店に入ったらどの位置にワゴンがあるかちゃんと把握しておき、忘れないように習慣化しておく癖をつけておくとよいです。

ちなみに、ワゴンに有名メーカーの商品が入っていたらほぼ当たりです。

サラッとその商品情報を調べて思いっきり仕入れちゃいましょう！

季節系商品の処分セールをみる

ワゴンセールをみたら次は季節系の商品をみましょう。

例として、2月ならば、ちょうど冬物系の在庫処分セールが重ねて行われているはずです。

こういった季節系商品はかなり安く手に入れられるので、チラシなどの前情報で目を付けておくとよいでしょう。

基本的にお店が処分したい商品は、店の入り口から視界に入る位置に陳列されていることがほとんどです。

見落とさないように、入口で一旦立ち止まって確認してみるのもいいでしょう。

商品ポップとコードを確認しよう

「ワゴン」と「季節系商品」を見終わった後は、普通の商品を見ていくことになると思います。

ここで、商品をお得に仕入れられるかは商品ポップをみればある程度わかります。

赤色などで「お得！」「SALE」などと書かれていれば文字通りお得な商品ですので、仕入れの参考にしましょう。

ここで家電量販店の場合は、商品ポップに謎の10桁ぐらいの番号（それに加えてアルファベットが入っていることも）が書かれています。

これは商品の型番だけでなく、その商品がどれだけ値引いてもよいか？、その商品はもう廃盤か？といった情報が、店員だけに伝わるように書いてあります。

客にわからないよう、暗号のように書くことで、店員が自然な値引き交渉を応じることができるようにし、サービスの印象を良くするためにこのコードが存在しています。

つまり、このコードの意味がわかれば、廃盤品なのか？どのくらい値引きを引き出せるのか？がわかるので、お得です。

コードの情報はお店ごとに異なりますので、予め調べてから行くと良いでしょう。

今後、このブログでもコード情報について随時公開していく予定ですので、ご期待くださいませ。

店員さんに値引き交渉しよう

いろいろ店内の商品を見て、探し回ってカゴに商品を全て入れたうえで値引き交渉に臨みましょう。

値引き交渉のコツは、「店員さんからみて、まけてあげたくなる客か？」という視点を持つことです。

つまり、店員側の立場になって考えてみましょう。

カゴに1個しか商品が入ってない客と、カゴに沢山商品が入っている客がいたとして、二人とも「このカゴの商品値引きして！」と言われたら、どっちを値引きしたいでしょうか？

恐らく後者のカゴに沢山商品が入っている客の方を値引きしたくなると思います。

理由としては、「商品を沢山買ってくれたら、多少値引き額を上げてもお店側の損は大きくならないから」です。

お店としては、在庫として保管し続けることによって生じる、スペースの無駄や、税金、販売機会の損失を被るくらいなら、利益幅をかなり減らしてでも、在庫を売りさばきたいのが本音です。

いろいろと説明したいのですが、それらを全て書くと経済学のお話になってしまい、難しいので今回は割愛させていただきます。

簡単にまとめると、「値引き交渉は最後に行え！」です。

欲しい商品を全てカゴにいれてから店員さんと交渉してください。

それだけでかなり優位に交渉を進められるはずです。上手くいけば値引き率１０％増加も夢ではありません。

他に在庫が無いか確認してもらおう

会計を済ませたら、他に在庫が無いか調べてもらいましょう。

ここでポイントなのは、確認の前に会計を済ませておくことです。

会計を済まさずに在庫を確認しても「怪しい人物だな？ライバル店の刺客か？」みたいな感じで答えてくれないことが多いです。

しっかりと会計を済ませておけば、「この人は信頼できる人物だし、ちゃんと買ってくれそう」という信頼感を与えることができるので、在庫確認も気軽に応じてくれます。

基本的に、他店からの取り寄せもしてくれる場合がほとんどなので、わざわざ遠くの同じ系列店に行かなくてもお得に商品を大量仕入れすることが可能です。

お店から出たらライバル店への電話で在庫確認

お店から出たらそのお店のライバル店へ電話で在庫確認しましょう。

在庫確認する商品は、そのお店でお得に購入できたもの全部です。

全部確かめておきましょう。

一つでもあれば、そのお店に行き、次の項目で説明する通り、レシートを見せて同じ価格か、それ以下で仕入れが可能です！

値引きされたレシートを持って他店へGO！

家電量販店は基本的に最安値保証を謳っているお店がほとんどで、レシートを証拠に値下げしてくれます。

一つでも決算セール＆値引きしてくれるお店があればまずはそのお店へ行ってから、他店へ行くとかなりお得に仕入れることが可能です。

お店を周る順番も重要ですが、基本的にヤマダ電機かケーズデンキを一番最初に周ると一番利益が出やすい場合が多い傾向にあります。

ただ、家の近くにどのお店があるかによって異なるので、これも自分で経験して確かめるのが手っ取り早いでしょう。

まとめ

決算セールは1月～3月にかけて大々的に行われます。

お店を周る順番次第で、お得に仕入れられるかが大きく異なり、最終的には利益に響いてくるので、決算セールの仕入れは普段よりもいっそう力を入れて臨みましょう。

値引き交渉も、もっと値引いてほしいならば、コミュニケーション術といった口先のテクニックだけでなく、普段から通い詰めて、店員と信頼関係を築くという地道な努力も必要になってきます。

是非みなさんには、このブログを読み込んで、ライバルたちよりも一歩先を行くせどり術を身に着けてほしいです！

YOUTUBEでは、店舗ごとの特徴などを動画でわかりやすく解説！
ゼロからイチまでやり方がわかるので、初心者の方にもおすすめです！
常に最新情報を更新しているのでチャンネル登録もお願いします！