せどりでどこに出品したらいいか迷う・・
それぞれのサイトに強みと弱みがあります!
毎回複数サイトへの出品を検討しましょう。
せどりで出品するときにどこのサイトを使っていますか?
Amazon、メルカリ、ヤフオク、ラクマ、楽天市場・・・
それぞれのサイトには強みと弱みがあります。
そして、ユーザー層の違いや、売れる時間帯なども違います。
今回はそれらの特徴を比較してみました!是非お役立てください。
記事の監修者:TAKERU(月収1200万プレイヤー)
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・最高月収は1250万(2022年9月達成)
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この記事はせどり初心者・中級者向けです。
せどりでは出品先を選ぶことが重要
商品を販売するために出品先を選ぶ際、それぞれのプラットフォームの特性や適性を考慮することが重要です。
それぞれのプラットフォームでは客層が異なったり、リアルタイムでのやりとりが必要だったりと、求められているニーズが異なります。
しかし、求められているニーズに合致することができれば、サイトを選ばないで出品するよりも、高価格で出品し、利益を高めることも可能なのです。
ですので、今回はせどりでよく使う5サイトの特徴と強み・弱みをまとめました。
これらを比較して、「自分の商品をどこに出品するか?」、「今までのやり方はあっていたのか?」を分析して、活かしましょう!
Amazon
Amazonの特徴
せどりにおけるAmazonの主な特徴を3つで表すとこのような感じです。
- 規模と市場が大きい
- 手数料が他より高い
- ロジスティクス(FBA)が魅力的
規模と市場
世界中で非常に大きな市場を持っています。
多様な商品が取り扱われており、多くの顧客が利用しています。
そのため、商品が売れるスピードも他サイトに比べて速いです。
手数料
販売手数料や月額料金がかかりますが、その代わりに大規模な顧客層にアクセスできます。
大口の場合は月額手数料がかかります。
大口か小口かで最初は悩みますが、しっかりと時間が取れるなら大口で始めてもいいでしょう。
ロジスティクス(FBA)
FBAを利用することで、在庫管理や発送をAmazonに委託できます。
FBAがある点で他のサイトと大きく異なります。
Amazonの出品する強み
Amazonで出品する強みは以下の通りです。
- 巨大な顧客ベース
- 信頼性と信用性
- FBA
- セラーセントラル
- マーケティング機能
- 国際展開のサポート
- 評価とレビュー
「巨大な顧客ベース」
Amazonは世界的に大規模な顧客ベースを有しており、数億人ものアクティブユーザーがいます。
商品をAmazonで販売することで、巨大な市場にアクセスできます
基本的に日本市場ですが、将来的に海外輸出市場に目を向けてもいいかもしれません。
「信頼性と信用性」
Amazonは信頼性が高く、多くの消費者にとっては安心感があります。
フリマサイトではなく、Amazonだから買うという人も多いでしょう。
「FBA」
FBAを利用することで、在庫管理や発送などのロジスティクスがAmazonに委託できます。
これにより、効率的に商品を処理できるメリットがあります。
「セラーセントラル」
セラーセントラルは、在庫管理、注文処理、レポートなどを一元管理できるツールです。
これも他のサイトよりも優れている点で、せどりの効率化に必要不可欠です。
「マーケティング機能」
Amazon広告やプロモーションを活用することで、販売を促進することができます。
Amazonは検索エンジンとしても利用されているので、これによって新規顧客に商品が見つけられやすくなります。
ただし、せどりで広告を使えるほど大規模展開している方はごく少数です。
損益分岐点に注意しましょう。
「国際展開のサポート」
Amazonは多くの国や地域で展開しており、グローバルに商品を販売することができます。
これにより、国際市場への進出が比較的容易です。
もちろん、日本国内で上手く販売する方がハードルは低いので、日本国内市場で上手くいってから海外に目を向ける方がよいでしょう。
「評価とレビュー」
Amazonでは顧客が商品に対してレビューや評価を投稿できます。
良い評価を得ることで信頼性が向上し、購買意欲が高まる可能性があります。
良い評価を得続ければ、自分の商品ページが最上位に表示されやすくなるため、より売れやすくなるという特徴があります。
しっかりとした商品を販売することで、信用が目に見える形でリターンする点でわかりやすいのも良い点です。
Amazonで出品する弱み
Amazonで出品する弱みは以下の通りです。
- 激しい競争
- 手数料
- 規制と規約
- カスタマーサービスの一元管理
- Amazonのルール変更の影響
「激しい競争」
Amazonは非常に大きなマーケットであり、多くの販売者が競り合っています。
競争が激しいため、同じ商品やカテゴリーでは差別化を図ることが難しいことがあります。
ただし、競合が多くても売れている数が多いなら、新規参入者でも売れるチャンスは十分存在しているので、無理に価格を下げるなどの差別化をするとかえって損になる可能性もあります。
「手数料」
Amazonは販売者に対して手数料を課すため、商品の利益がその分減少します。
特に低価格帯の商品の場合、手数料の影響が大きくなる可能性があります。
また、運送料も大きい梱包だと高くなるので、前もってどの会社を使うかなど調べておきましょう。
「規制と規約」
Amazonは厳格な規約を持っており、これに違反するとアカウントが凍結されたり、削除されたりすることがあります。
他サイトよりも厳しく、Amazonが使えなくなるとかなりの痛手のため、注意が必要です。
「カスタマーサービスの一元管理」
Amazonの販売者は、Amazonが提供するカスタマーサービスを通して顧客と直接コミュニケーションをとることが難しいため、意思疎通ができず評価を下げられたりする可能性があります。
「Amazonのルール変更の影響」
Amazonは時折、ガイドラインや手数料の変更を行います。
これにより、ビジネスモデルや収益に影響が出る可能性があります。
他のサイトでもルール変更はよくあることなのですが、Amazonの場合はルールに厳しいのですぐに対応しなければ、容易に凍結などの罰則を受けてしまうので注意しなければなりません。
メルカリ
メルカリの特徴
メルカリのせどりにおけるの主な特徴を3つで表すとこのような感じです。
- フリマアプリの王道
- 手数料は比較的高め
- 中古品と新品の取引どちらも可能
フリマアプリの王道
ユーザーが直接商品を出品し、他のユーザーと取引する形式です。
フリマアプリでは一番よく使われているアプリです。
手数料は比較的高め
商品が売れた際に手数料がかかるシステムです。
他のフリマサイトより手数料が高めです。
中古品と新品の取引どちらも可能
主に中古品が取引されますが、新品も販売可能です。
メルカリで出品する強み
メルカリで出品する強みは以下の通りです。
- シンプルな取引プロセス
- 幅広い商品カテゴリー
- フリマ形式と直販形式の併用
- メルカリ発送やメルカリ便の導入
- ユーザーベースの大きさ
- スマートフォンアプリ主導の利用
「シンプルな取引プロセス」
メルカリは出品、購入、配送までの取引プロセスがシンプルで直感的です。
これにより、初めての利用者でも手軽に商品の出品や購入が行えます。
「幅広い商品カテゴリー」
メルカリでは衣料品、家電、趣味・アウトドア用品、美容・健康グッズなど様々な商品が取引されており、多岐にわたる商品を販売することができます。
「フリマ形式と直販形式の併用」
メルカリではオークション形式のフリマ出品だけでなく、値段を設定して即時購入できる直販形式も利用できます。
これにより、異なる購買スタイルに対応できます。
「メルカリ発送やメルカリ便の導入」
メルカリ発送やメルカリ便を利用することで、発送の手続きが簡単になり、販売者と購入者の両方に利便性が提供されます。
「ユーザーベースの大きさ」
メルカリは日本国内で非常に広く利用されており、多くのユーザーがアクセスします。
商品の需要が多様で、多くの購買層にリーチできます。
「スマートフォンアプリ主導の利用」
メルカリは主にスマートフォンアプリを使用して利用されることが一般的です。
スマートフォンによる利用が多いので、一日を通して動きがある傾向にあります。
メルカリで出品する弱み
メルカリで出品する弱みは以下の通りです。
- トラブル時の対応
- 出品数の制限
- カテゴリによる需要の不均衡
「トラブル時の対応」
取引相手が匿名であるため、トラブルが生じた際にコミュニケーションが難しいことがあります。
トラブルの解決やクレームへの対応が出品者にとって課題となることがあります。
「出品数の制限」
メルカリでは一度に出品できる商品数に制限があるため、大量の商品を一度に出品することが難しい場合があります。
「カテゴリによる需要の不均衡」
特定の商品カテゴリは需要が高い一方で、他のカテゴリは需要が低いことがあります。
出品者が需要の高いカテゴリを見極める必要があります。
ヤフオク
ヤフオクの特徴
ヤフオクのせどりにおけるの主な特徴を3つで表すとこのような感じです。
- オークションサイトの王道
- 中古品の取引がメイン(新品も可能)
- 手数料は売れた時のみ
オークションサイトの王道
オークションサイトの中で一番利用者数が多いのが、ヤフオクです。
中古品の取引がメイン(新品も可能)
主に中古品が取引されますが、新品も販売可能です。
ユーザー層は基本的に中古を求めている人と考えてもいいでしょう。
手数料は売れた時のみ
他のフリマサイトなどと同じく、手数料は商品が入札されたときのみなので、気軽に出品できるのがポイントです。
ヤフオクで出品する強み
ヤフオクで出品する強みは以下の通りです。
- 国内最大手のオークションサイト
- 中古品やレアな商品の市場
- 即時購入オプション
- Yahoo! JAPANの検索エンジンとの連携
- ヤフオクかんたん決済
- ヤフオク出品ツールの存在
- 評価制度
「国内最大手のオークションサイト」
ヤフオクは日本国内最大手のオークションサイトであり、多くの利用者が集まります。
「中古品やレアな商品の市場」
ヤフオクは主に中古品が取引される場所であり、レアな商品やコレクターズアイテムが高値で取引されることがあります。
商品の希少性や特別な価値がある場合、ヤフオクが適していることがあります。
「即時購入オプション」
オークション形式だけでなく、一定の価格で商品を即時購入できるオプションが提供されています。
これにより、オークション形式が得意でない購買者も対象になります。
「Yahoo! JAPANの検索エンジンとの連携」
Yahoo! JAPANは日本国内で非常に広く利用されており、ヤフオクの商品がYahoo! JAPAN内の検索結果にも表示されるため、商品が見つけやすくなります。
「ヤフオクかんたん決済」
ヤフオクかんたん決済は、購入者が支払いをスムーズに行える仕組みで、取引の円滑化に寄与します。
「ヤフオク出品ツールの存在」
出品作業を効率的に行えるツールが有償無償を問わず提供されており、出品者は効率よく商品を出品できます。
「評価制度」
高評価であると入札されやすくなります。
ヤフオクで出品する弱み
ヤフオクで出品する弱みは以下の通りです。
- オークション形式の不確実性
- 詐欺やトラブルのリスク
- 出品の労力と競争
「オークション形式の不確実性」
オークション形式では、商品の最終価格が入札によって形成されるため、予測が難しく、思ったより低い価格で取引されることがあります。
基本的に即時購入型式での出品がメインとなるでしょう。
「詐欺やトラブルのリスク」
競合他者による低評価合戦など、他サイト同様にトラブルが発生しています。
特に初心者は対応を間違えやすいので注意しましょう。
「出品の労力と競争」
商品を効果的に出品するには、写真や商品説明の工夫が必要です。
この作業が地味ですが大変で、辞めてしまう人もいます。
ラクマ
ラクマの特徴
ラクマのせどりにおけるの主な特徴を3つで表すとこのような感じです。
- 主に女性向けのファッションアイテムが中心
- 手数料は売れた時のみ
- 中古品と新品の取引どちらも可能
主に女性向けのファッションアイテムが中心
ラクマは数あるフリマサイトの中でも、女性向けのファッションアイテムが中心に取引されています。
したがって、ユーザー層も、ファッションアイテムを求めている女性がメインになるので、ユーザーに合わせた商品を出品しましょう。
手数料は売れた時のみ
他のフリマサイトなどと同じく、手数料は商品が入札されたときのみなので、気軽に出品できるのがポイントです。
中古品と新品の取引どちらも可能
中古品でも新品でもどちらも取引が可能です。
ただ、ファッションアイテムとなると新品のほうが商品にもよりますが、売れやすくなる傾向にあります。
ラクマで出品する強み
ラクマで出品する強みは以下の通りです。
- 手軽でシンプルな取引プロセス
- 手数料が比較的低い
- ファッションアイテムが中心
- 楽天経済圏にある
「手軽でシンプルな取引プロセス」
ラクマはシンプルな取引プロセスが特徴で、出品者が簡単に商品を登録し、購入者がスムーズに購入できるため、利用者にとって利便性が高いため人気があります。
「手数料が比較的低い」
ラクマの手数料は他のECプラットフォームに比べて比較的低い傾向があります。
これにより、商品をより低い価格で提供できる可能性があります。
「ファッションアイテムが中心」
ファッションアイテムの取引が盛んであり、特に若い世代やファッションに敏感なユーザーにアプローチしやすいです。
人気な物は高値で売れることもよくあります。
「楽天経済圏にある」
楽天系のサイトであるため、楽天銀行などを利用している場合は手数料も抑えることが可能です。
ラクマで出品する弱み
ラクマで出品する弱みは以下の通りです。
- コミュニケーションの手間
- 出品手数料と決済手数料
- 新品商品の競争
- 利用者の一時的な興味
「コミュニケーションの手間」
直接購入者とやり取りができる一方で、コミュニケーションが必要な場合があります。
返信の手間や取引の進行をスムーズに進めなければ評価が下がってしまうので、必須です。
「出品手数料と決済手数料」
ラクマでは商品の取引に対して手数料がかかります。これに加えて、決済手数料も発生します。
ただし、メルカリなどのサイトよりも安めなので、そこまで弱みではないかもしれません。
「新品商品の競争」
新品を扱おうとすると他のECプラットフォームとの競合が激しくなります。
中古品メインで扱うことをおすすめします。
「利用者の一時的な興味」
商品の掲載から売却までのスピードが速い一方で、一時的なトレンドや需要が特定の期間に限定されることがあります。
楽天市場
楽天市場の特徴
楽天市場のせどりにおけるの主な特徴を表すとこのような感じです。
- 初期投資費用が高い
- 楽天ポイントが使える
初期投資費用が高い
楽天市場には出店手数料が存在しており、最低でも294,000円の手数料をとられます。
気軽に参入しづらい傾向にあります。
楽天ポイントが使える
楽天ポイントが使えるため、楽天経済圏のユーザーからありがたがられます。
楽天経済圏は日本最大級の経済圏なので、ユーザー数も多いです。
楽天市場で出品する強み
楽天市場で出品する強みは以下の通りです。
- 楽天ポイントプログラム
- 楽天カード連動
- 商品ページのカスタマイズ
- 楽天スーパーセールなどのイベント
「楽天ポイントプログラム」
楽天ポイントは楽天市場利用者に広く浸透しており、消費者は買い物を通じてポイントをためることができます。
楽天ポイントは次回の購買時に利用でき、購買意欲を促進する要因となります。
他の楽天銀行などのサービスと共通で使えるため、楽天経済圏のユーザーによるリピーターを見込めるでしょう。
「楽天カード連動」
楽天市場では楽天カードを利用したショッピングが一般的であり、楽天カード会員向けの特典やキャンペーンが存在します。
これにより、楽天カード会員を引きつけやすくなります。
「商品ページのカスタマイズ」
楽天市場では商品ページのデザインやカスタマイズが比較的自由に行えます。
これにより、ショップ独自のブランディングやセールスポイントを強調できます。
他にない特徴といえるでしょう。
独自のブランディングデザインを展開できます。
「楽天スーパーセールなどのイベント」
定期的に開催される楽天スーパーセールなどのイベントがあり、これに参加することで大量の注文や集客が期待できます。
楽天市場で出品する弱み
楽天市場で出品する弱みは以下の通りです。
- 激しい競争
- 手数料と費用
- 楽天ポイント還元の影響
「激しい競争」
楽天市場も大規模であり、多くのショップが競り合っています。
同じ商品やカテゴリーでの差別化が難しく、価格競争が激しいことがあります。
「手数料と費用」
楽天市場は出店者に対して手数料を課すため、商品の利益が減少する可能性があります。
特に、出店費用に約30万円ほどの初期投資が必要なため、他のサイトである程度ノウハウを得てから参入することをおすすめします。
「楽天ポイント還元の影響」
楽天市場ではポイント還元が一般的であり、これにより商品価格を引き上げづらい状況が生まれる可能性があります。
これで5サイトの比較は以上です!
一番いいのは、一回は全てのプラットフォームに出品したりして、操作感や競合、市場の感じなどを調べておくことです。
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